楽しみながら強くなれる!田村装備開発(株)の『ガチタマTV』!
2019年03月24日
G&PストーナーXM207 内部カスタム② 試射
先日ベトナムフェスで持っていったものの、弾道が安定せず使用しなかったストーナーですが更にカスタムしました。
その前に、MKさんより譲って貰ったスリングフックを取り付けて撮影!
ベトナムフェスに間に合わすため、直前に給弾不良解消のためチャンバーとメカボの間にグルーガンの接着剤で隙間をあけておりこれが良くないと思いました。(この方法で初速と給弾は安定していましたが)

接着剤を除去
隙間が無くなるとその分、タペップレート後退時エアシールノズルが前にきます、そうなるとノズルにBB弾が接触し給弾されません。
(マルイ純正バージョン2用全長20.5mmのノズルを入れてました、G&Pアルミノズル全長は19.5mmで前進量が足りず初速が落ちます)
なのでエアシールノズルを交換して、タペップレート後退時BB弾がノズルに接触せず前進量が足りるサイズを探しました。
あいだを取り20.0mmのノズルで試すとBB弾がノズルに接触、マルイ純正バージョン2用を削り19.7mmにしてもまだ接触。結局G&Pアルミノズル19.5mmにしました。(G&Pノズルの外形は8.2mmでバージョン2タペットプレート取り付け部にもピッタリでした。G&P以外の短いノズルはAK用となり外形が7.9mmほどでバージョン2タペットプレートでは少しガタツキが有りました)
G&Pアルミノズルでは前進量が足りないため、タペットプレート前面を削りその分前進させるようにしました。
ハリケーンバージョン2用タペットプレート前面は2.5mmで2.2mmまで削りました。※画像はG&Pのタペットプレート
そうすると、BB弾がチャンバー内のノズルに接触せず前進量も足りて気密がとれました。

組み立ててドラムマガジンで動作チェック、はじめは初速が安定していましたが、途中から大幅にダウン
。どうしたものかと思っていた所、ドラムマガジンの給弾が早くチャンバー内で上からテンションが掛かっているためかと思いました。ストーナーは上方給弾、実際BB弾をチャンバー上部で少し強く手で押さえて発射すると初速が大幅にダウンしよくなさそうでした。タペットプレートの後退時間を短くする必要がありました。
ハリケーンバージョン2用タペットプレートはセクターギアとの接触が早いようで後退時間が長いようです、セクターチップも入れていたのでなおさら。これらが良くないと思いました。
ロネックス強化タペットプレートに交換、トリガースプリング部分に少し接触するので削りましたそれ以外の加工はせず、タペットプレート前面は2.1mmでノズル前進量も多く気密が取れて後退時間もちょうど良さそう、セクターチップを取り外し。


メカボはこれで完成!
ドラムマガジンはゼンマイが巻き上げられない構造のようで、マルイのゼンマイに交換してもあまり意味がないようでした、試していくうちにゼンマイ部が折れてしまいました。
そのため、RPDのマガジンに入りそうで、構造が簡単使っていないイノカツのマガジン部品で内部を作りました、自分でもよく作れたなあと。
・巻き上げモーター、モーター固定の鉄板をルータで切って使用
・マガジン部(短くカット、給弾口を丸くし給弾スプリングを取り付けられるようにしました)
・仕切りのPP板をグルーガンで接着
・給弾スプリング、配線の長さ調整


マガジン底部の固定ビスの穴あけが大変だった
。これでドラムマガジンは完成!ゼンマイも巻き上げられて給弾良好、故障してもすぐ直せそうです。
以上のカスタムで給弾良好で初速も安定したので、屋外で試射してきました。
湘南トスカフィールドさんでシューティングレンジを1時間お借りしました。
0.2gバイオBB弾ではまだ少し初速と弾道が安定せず、部屋で試し打ちした物を再利用したためという事にします
。0.25gにした所、弾道が安定し40mのプレートほぼ命中60m?奥から2番目のプレートも指きりフルであれば当たりました、初速も安定
。シューティングレンジでモーターをEG1000からEG30000HSに交換したところ、セミの切れがよくなりサイクルも上がりました、0.25g専用となりそうですがこれでゲームでも有利に戦えそうです。
最終的に
・ギア:ZC16:1ハイスピードギア
・モーター:EG30000
・タペットプレート:ロネックスバージョン2強化タペットプレート
・エアシールノズル:G&P純正
となりました、カスタムのノウハウが1つ出来ました
。
その前に、MKさんより譲って貰ったスリングフックを取り付けて撮影!

ベトナムフェスに間に合わすため、直前に給弾不良解消のためチャンバーとメカボの間にグルーガンの接着剤で隙間をあけておりこれが良くないと思いました。(この方法で初速と給弾は安定していましたが)

接着剤を除去

隙間が無くなるとその分、タペップレート後退時エアシールノズルが前にきます、そうなるとノズルにBB弾が接触し給弾されません。
(マルイ純正バージョン2用全長20.5mmのノズルを入れてました、G&Pアルミノズル全長は19.5mmで前進量が足りず初速が落ちます)
なのでエアシールノズルを交換して、タペップレート後退時BB弾がノズルに接触せず前進量が足りるサイズを探しました。
あいだを取り20.0mmのノズルで試すとBB弾がノズルに接触、マルイ純正バージョン2用を削り19.7mmにしてもまだ接触。結局G&Pアルミノズル19.5mmにしました。(G&Pノズルの外形は8.2mmでバージョン2タペットプレート取り付け部にもピッタリでした。G&P以外の短いノズルはAK用となり外形が7.9mmほどでバージョン2タペットプレートでは少しガタツキが有りました)
G&Pアルミノズルでは前進量が足りないため、タペットプレート前面を削りその分前進させるようにしました。
ハリケーンバージョン2用タペットプレート前面は2.5mmで2.2mmまで削りました。※画像はG&Pのタペットプレート

そうすると、BB弾がチャンバー内のノズルに接触せず前進量も足りて気密がとれました。


組み立ててドラムマガジンで動作チェック、はじめは初速が安定していましたが、途中から大幅にダウン

ハリケーンバージョン2用タペットプレートはセクターギアとの接触が早いようで後退時間が長いようです、セクターチップも入れていたのでなおさら。これらが良くないと思いました。

ロネックス強化タペットプレートに交換、トリガースプリング部分に少し接触するので削りましたそれ以外の加工はせず、タペットプレート前面は2.1mmでノズル前進量も多く気密が取れて後退時間もちょうど良さそう、セクターチップを取り外し。



メカボはこれで完成!
ドラムマガジンはゼンマイが巻き上げられない構造のようで、マルイのゼンマイに交換してもあまり意味がないようでした、試していくうちにゼンマイ部が折れてしまいました。
そのため、RPDのマガジンに入りそうで、構造が簡単使っていないイノカツのマガジン部品で内部を作りました、自分でもよく作れたなあと。
・巻き上げモーター、モーター固定の鉄板をルータで切って使用
・マガジン部(短くカット、給弾口を丸くし給弾スプリングを取り付けられるようにしました)
・仕切りのPP板をグルーガンで接着
・給弾スプリング、配線の長さ調整


マガジン底部の固定ビスの穴あけが大変だった

以上のカスタムで給弾良好で初速も安定したので、屋外で試射してきました。
湘南トスカフィールドさんでシューティングレンジを1時間お借りしました。

0.2gバイオBB弾ではまだ少し初速と弾道が安定せず、部屋で試し打ちした物を再利用したためという事にします



最終的に
・ギア:ZC16:1ハイスピードギア
・モーター:EG30000
・タペットプレート:ロネックスバージョン2強化タペットプレート
・エアシールノズル:G&P純正
となりました、カスタムのノウハウが1つ出来ました

G&PストーナーXM207 アウターバレル塗装
3/31(日)Vショーで買い物、3/30(土)ストーナー実戦投入
G&PストーナーXM207 内部カスタム
待望のストーナーXM207、ドラムマガジンカスタム到着!
3/31(日)Vショーで買い物、3/30(土)ストーナー実戦投入
G&PストーナーXM207 内部カスタム
待望のストーナーXM207、ドラムマガジンカスタム到着!